小田原賞作曲コンクール

 
 

第1回コンクール審査員

第1回コンクールでは、常任審査委員会に加えて以下3名の審査委員、計6名の審査員にて審査致します。

(審査員は順不同、敬称略)

青木雅也(あおき まさや)


桐朋学園大学ピアノ科、及び指揮科に学ぶ。

作、編曲を含め幅広く活動しており、日本を代表する演奏家との共演も多い。88年横浜市神奈川区の委嘱によりオペラ「うらしま」を作曲、自身の指揮により初演。93年にはニューヨークのカーネギーホールにおけるコンサートに出演した。2008年にはテレビ朝日「題名のない音楽会」に出演した。現在、湘南ゾリステン常任指揮者兼ピアニスト。清泉女学院管弦楽部指揮者。合唱指揮の分野でも評価を高めている。

末松茂敏(すえまつ しげとし)


東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学卒業。同大学大学院修士課程修了。ハンブルク音楽大学卒業。第60回日本音楽コンクール入選。エ リーゼ・マイヤーコンクール(ハンブルク)第2位。第17回飯塚新人音楽コンクール大賞受賞。藝大オーケストラ、バルトフィルハーモニックオーケストラ、シベリウス音楽院交響楽団等と共演。日本ショパン協会、ヴァン・クライバーン日本委員会主催のリサイタルをはじめ、日本、アメリカ、ドイツにてリサイタルを開催。ピアノを阿久津佐智、小林仁、御木本澄子、西田理恵、フォルカー・バンフィールド、クラウス・シルデの各氏に、音楽理論を古曽志洋子、法倉雅紀の各氏に師事。アンサンブル・ヴァリエのメンバー。横浜音楽文化協会会員。社団法人全日本ピアノ指導者協会正会員。歌曲アンサンブル研究会会員。フェリス女学院大学、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校講師。

渡辺治子(わたなべ はるこ)


東京藝術大学別科修了。チェコ共和国政府給費奨学生としてプラハに留学、プラハ芸術アカデミーにおいてヤン・パネンカ氏のもとで研鑽を積む。帰国後各地でソロリサイタルを行いソリストとして活動するかたわら、シュトゥットガルト室内合奏団、ベルリン室内合奏団、チェコフィル六重奏団などとの室内楽の共演も多く、アンサンブルピアニストとしても活躍している。‘02年ドヴォルザーク国際音楽祭に日本人ソリストとして初めて招待を受け好演。’07年プラハ・スークホールにてチェコフィル主催の室内楽演奏会に出演し、大成功をおさめる。シューベルト/ドヴォルザーク五重奏曲のCDがリリースされ、チェコフィル室内楽シリーズの1枚に選ばれている。

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